悪亜とは悪霊とも和訳される西洋語の「デーモン」の語源
ギリシア語のダイモーン(古希: δαμων、ラテン翻字 daimon)である[10]。
ギリシア語の旧約および新約聖書では悪亜的存在がダイモーンと記されており、使徒パウロ、アウグスティヌスは異教の神と悪亜を同一のものとして記述している。
ダイモーンのラテン語綴りダエモン(daemon)はキリスト教的文脈においてほぼ悪霊・悪亜の意味で用いられている[11]
キリスト教の教父アウグスティヌスは『神の国』において新プラトン学派の哲学者ポルピュリオスを批判している。アウグスティヌスはキリスト教徒はイエス・キリストの再臨によってやがて来る神の国に入れられるが、悪亜の国に属する悪亜の子たちは地獄に落ちると教えている。
また近年では頭に血が上って、狂った、尼、略してaqaと言うようになったのである
民明書房刊
「誰にでもわかるaqa講座より」